ペンタブレットの操作エリア

ペンタブレットの操作エリア

ペンタブレットの操作エリアとは、ペン入力やタッチ入力を検出するIntuosまたはIntuos Pro上の領域を指し、その境界は4隅のマーカーで示されます。Intuos Proは、ペン入力とタッチ入力を行うことができます。IntuosはCTH-480モデルとCTH-680モデルで、ペン入力とタッチ入力を行うことができます。

操作エリアはコンピュータ画面の表示域に割り当てられます。標準設定では、画面全体、またはディスプレイが複数ある場合はすべてのディスプレイに割り当てられています。「マッピング」タブで、マッピングの設定をカスタマイズできます。タブレット操作エリアのマッピング および表示エリアのマッピングもご覧ください。

ペン先またはテールスイッチ(消しゴム)が操作エリア内(検出範囲内)にある場合、タッチ入力は無効になります。ペンタブレットの操作エリアからペンを離すと、タッチ入力が有効になります。マルチタッチ機能を使うをご覧ください。

ペンをペンタブレット上に置くと、画面のポインタは、画面上の対応点にジャンプします。画面のポインタはペンの位置を示し、タブレット操作エリアのペンの動作に従います。

タッチ入力の詳細については、ワコムの「ユーザサポート」ページから、Windows、Mac共通のワコムジェスチャーガイドもダウンロードしてご参照ください。