ファンクションキーを使う

ファンクションキーを使う

カスタマイズ可能なファンクションキーを押して、よく使われる機能やキーストロークを実行したり、ボタンのクリックや修飾キーを設定できます。

Intuos Pro:smallサイズのIntuos Proペンタブレットには6個のファンクションキーが装備され、プレシジョンモードまたはマッピング画面切り替えの標準設定はありません。ファンクションキーが右側になるように設定すると、標準設定の各ファンクションキーの機能は、上から順に、タッチ機能on/off切り替え、設定内容、Shift、Ctrl/Cmd、Alt/Opt、スクロール/移動です。

mediumおよびlargeサイズのIntuos Proペンタブレットには8個のファンクションキーが装備されています。largeまたはmediumサイズのIntuos Proがファンクションキーが左側になるように設定されている場合、標準設定のファンクションキーは次のようになります。

キー番号
標準設定
1
タッチ機能on/off切り替え
2
設定内容
3
プレシジョンモード
4
マッピング画面切り替え
5
「Shift」修飾キー
6
「Ctrl」/「Cmd」修飾キー
7
「Alt」/「Opt」修飾キー
8
スクロール/移動

Intuos: 標準設定のファンクションキー設定は次の通りです。

キー番号
標準設定
1
Shift
2
「Alt」/「Opt」修飾キー
3
「Ctrl」/「Cmd」修飾キー
4
「Ctl」/「Windows」修飾キー

ファンクションキーは、組み合わせて操作できます。たとえば、あるキーをCtrl機能に、別のキーをAlt機能にカスタマイズしたとします。両方のキーを同時に押すと、Ctrl+Alt機能の状態になります。

補足:ソフトウェアによってはファンクションキーの機能が無効になったり、制限される場合があります。詳細については、タブレットコントロールができる処理が組み込まれたソフトウェアを使うをご覧ください。