ペンタブレットをワイヤレスで使用する場合、電池の寿命は使用状況やお使いのタブレットモデルにより異なります。通常、smallサイズ(PTH-451)およびmediumサイズ(PTH-651)のタブレットモデルでは、1回の充電で1日動作し、largeサイズのIntuos Pro(PTH-851)では半日動作します。ワコムでは、予備の電池のご購入をお勧めしております。ご購入の際は、オプション品の注文をご覧ください。
ご使用状況にかかわらず、充電式リチウムイオン電池の標準寿命は約2年です。画面に電池残量が少ないという警告が表示されたときは、すみやかに充電を行ってください。省電力機能もご覧ください。
ワイヤレスモジュールのスイッチが入っているときは、ペンタブレットにはいつでも電池から電流が流れています。充電レベルが低下すると、ペンタブレットはスリープモードに入ります。スリープモード中でもペンタブレットは少量の電力を消費し続けます。数日間ペンタブレットを使用しない場合は、電池を充電してからワイヤレスモジュールの電源を切ってください。1カ月以上ペンタブレットを保管する場合は、電池を取り外してください。電池および電源管理をご覧ください。
コントロールパネルを開き、「入力デバイス」リストから「ファンクション」をクリックし、「ワイヤレス」タブを選択し、電池の充電状態をチェックしてください。電池およびワイヤレス通信の状態およびコントロールパネルの概要をご覧ください。
電池の電圧が最低安全レベルよりも低下した場合、電池の内部保護回路が作動します。この回路が作動すると、電池を充電することができなくなります。電池を使用せず6カ月間以上経過すると、再充電できなくなることがあります。
警告:安全上のご注意については「製品に関する重要なお知らせ」をご覧ください。