簡単な説明
構成された遅延時間が経過すると、定義されたパルス/休止率で、事前設 定された数のパルスが入力パルスにより発生します。
接続 |
説明 |
入力Trg |
ワイプリレーの時間を、入力Trg (トリガ)での信号でトリガします。 |
入力R |
出力および時間Taは、入力Rでの信号1のみで0にリセットされます。 |
パラメータ |
TH、TL:パルス幅THとインターパルス幅TLは、調整可能です。 N パルス/休止サイクルTL / THの数を決定します。 値の範囲: 1...9. 保持設定(オン)=ステータスがメモリで保持されます。 |
出力Q |
出力Qは、時間TLが経過すると設定され、THが経過するとリセットされます。 |
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0BA2、0BA3: パラメータはTHのみです。THは出力のオフディレイ時間を表します。 出力Rは使用できません。
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パラメータTHおよびTL
パルス幅THおよびインターパルス幅TLは、既にプログラムされた別のファン クションの実効値によって指定することができます。
アナログコンパレータ:Ax – Ay
アナログトリガ:Ax
アナログアンプ:Ax
アナログマルチプレクサ:AQ
アナログランプ:AQ
アナログマス:AQ
PIコントローラ:AQ
アップ/ダウンカウンタ:Cnt
ブロック番号によって必要なファンクションを選択します。
タイムチャート
TL = 0、N = 1
機能の詳細
入力Trgが1に変わると、時間TL (時間低)がトリガされます。.時間TLの経過後に、出力Qは時間TH (時間高)の期間、1に設定されます。
入力Trgが、あらかじめ設定されている時間(TL + TH)が経過する前に再度トリガされると、時間Taがリセットされ、パルス/休止 期間が再開されます。