ダイアログボックスが開いて、現在の回路プログラムを保存するために パスとファイル名を指定します。この操作によって、異なる名前とフォ ルダに修正プログラムを保存でき、前のバージョンを維持して後日読み 取れます。
保存可能なファイルタイプは次のリストを参照してください。
LOGO!Soft ComfortファイルFBD(*.lsc)
LOGO!Soft ComfortファイルLAD(*.lld)
LOGO!Soft Standardファイル(*.lgo)
PDFファイル形式(*.pdf)
JPGファイル(*.jpg)
Bitmapファイル(*.bmp)
FBDプログラムのデフォルトLOGO!Soft Comfortファイル名拡張子は*.lscで、LADプログラムは*.lldです。LOGO!Soft Standardのプログラム形式である、ファイルタイプ*.lgoを選択すると、古いLOGO!Softバー ジョンへプログラムをエクスポートできます。ブロック位置に関するグ ラフィックなどの追加情報は、ここでは考慮されません。回路プログラ ムにLOGO!Soft Standardでサポートされていないファンクションが含まれていると、LOGO!Soft Comfortからエクスポートエラーメッセージが生成されます。
回路プログラムを、*.jpgや*.bmpのグラフィック形式に加えてAcrobatReaderドキュメント 形式の*.pdfで保存でき、プログラムをドキュメント化や表示できます。ただ し、この場合に論理エレメントを含めず、LOGO!Soft Comfortで再び開くことができないことに注意してください。
AcrobatReader形式には、特殊機能があります。*.pdf形式で回路プログラムを保存する と、AcrobatReaderドキュメントがプログラムのハードコピーとまったく同じになり ます。たとえば、LOGO!Soft Comfortをインストールしていないユーザーにもこのドキュメントを配布して 、それらのユーザーがAcrobatReaderでプロジェクトを表示して、ハードコピーを作 成できます。
別の方法として、回路プログラムのタブを右クリックして、ショートカ ットメニューから[名前を付けて保存]メニューコマンドを選択します。